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そういえば日記を始めてもう2か月が経っていた。途中何日かどうしても書けていない日があるけれど、本当にほぼ毎日書き続けていて凄い。ここまで来たらもう辞めても良いんじゃないかと思い始めた(?)。

こういう「毎日継続すること」が2か月以上続いたのって本当に初めてな気がする。俺が毎日続けられているのは日記以外には食事と睡眠と入浴だけだ。

 

しかし今日は全く書くことが無い。いつも通り昼前に起きてバイトに行って、そこから大喜利をした。先週は大喜利ができていないので久々という感覚だったが、これが久々ということになるのかなり凄い。

少しペースを緩めてから改めてやる大喜利は滅茶苦茶楽しかった。表示されたお題と向き合っている時間ってこんなに楽しかったっけ?と思ったので、今後大会などで挫けたときはこの気持ちを大切にしたいと思う。

ブランクを取り戻すというか、ここ1か月半くらいは大喜利をしているのにしていないも同然みたいな回答ばかりだったのがこの前の千葉の大会から少しずつ色々戻ってきた感覚がある。何より徹底的にウケない経験をし続けたおかげで、全然ウケなくても平常心になってきたのがデカい。そう考えるとスランプも無駄では無いのか……?あとはたくさんのベテランの方から「声を張れ」というアドバイスを頂いたので対決形式の時は特に意識するようにしている。俺は自分の声が嫌いなので(これ結構皆そうか)聞き返すのは苦痛だが、なるべく自分がウケた時とウケていない時の声の張り方の違いを動画で確かめたい。

そう考えると世界杯の時とかは何個かウケてはいるけれどやはり声が小さいのと早口で聞き取りづらかった。もっとゆっくりハキハキ喋ってウケるぞ。

 

いや~~~マジで書くこと無いな。あっ短歌のこと書こう。大喜利の人たちの一部の間で短歌がブームになっていますね。少し前から挑戦し始めて、今20個くらい?できている。自分で作るのもそうだし、マジで大喜利の人たちの短歌読むの大好きなので、皆できたらもっと軽率に公開してほしいと思う。

家選びが終わった直後に詠んだ短歌はやはり引っ越しに関連するものが多くなっていて、なんかそういうの良いなあ!と思った。これ短歌詠みたいとか言ってる奴の語彙力じゃ無さ過ぎるか。

あとXに載せるのを忘れていましたが、少し前に村上春樹の「一人称単数」を読み終わった。

う~ん村上春樹ワールド、分かるような分からないような。こういうのってドはまりするか「全然だった!」みたいになるかの二択だと思っていたのに。これいつか健康診断の帰りにインド料理食べた時と同じ感想だ。

8つの短編が収録されていて、最後に表題作が来る感じだったのだが、その表題作はめちゃくちゃ良かった。あと「with the Beatles」「品川猿の告白」も良かった。なんというか私小説チックというか、フィクションとノンフィクションが敢えてぐちゃぐちゃになるように構成されているらしく、時折村上春樹の私信を載せただけのものやエッセイなども綴じ込まれており、その構成も面白いなとは思ったが、肝心の内容が、やはり私小説チックなものだとその文体や表現、筆者の価値観を楽しむという読み方に傾倒してしまいがちで、そうなった時に村上春樹の文体の展示会みたいになってしまう。勿論小説なんてものはそもそもその作者の文章の展示に等しいのだが、なんというか変に崇高というか、「村上春樹の教えを受けているぞ!」という印象になってしまう。

ただ多分村上春樹が描くフィクション作品の世界観(村上春樹の見ている世界観ではなく、小説作品として描くSF的な世界観)は結構好みだと思うので、やはり「世界の終わりとワンダーランド・ハードボイルド」あたりを読むべきだろうか!

 

すみません今日は短いですがこの辺で!