2/23

2/23

今日は柏で大喜利の大会に参加していた。

開場が普通の大会よりもおそかったので、虎猫さんにお声がけ頂き、少し早めに集まって俺虎猫さんフスマさんケオンくんの四人でカラオケでサイファーをした。

サイファーというかラップをやるのは本当に久々で、それこそ前回双葉杯前に何人かで集まってサイファーした時以来、ネットサイファーを含めても約3か月ぶりとかなのではないだろうか。

爪とぎサイファーという大喜利の人たち中心でラップをするディスコードのグループがあり、そこでたまに深夜サイファーが開かれてはいるのだが、最近はなかなか時間の都合が合わずに参加できないでいた。趣味の優先度的に自分がラップをするのはそこまで高くないので、しばらくやらないと自分がラップをしたことがあるという記憶ごと無くなってしまう。しかし不意に突然ラップやりたいの神様が心に降りてきて、「ラップをやれ」と囁きかけて来る。最近囁きが聞こえたばかりなので、ラップ欲を解消するのにこのタイミングは丁度良かった。

いまだに自分がラップをしているという事実はかなり違和感があって、何となく恥ずかしい。例えば大喜利以外の友人や知り合いに大喜利を見せるのはまだ耐えられるが、ラップをやっている姿を見せてくださいと言われるとマジで恥ずかしくて無理だと思う。全然上手くないし、俺の声質はラップという歌唱法に適していないと思っているし、なんだか痛々しさだけが残ってしまうと思う。でもやってみるとこれが凄く楽しいし、マジでラップしている最中は音や言葉を追うのに必死だから自分の痛々しさは気にならない。こんな良い話に結びつけるつもりではなかったけれど、大喜利の人たちは誰かが何かに挑戦している時、冷笑の雰囲気を出す人が全然いないのが本当に大好きだ。基本的に人に対して嫌いという感情を持つことがほとんど無いのだが、唯一攻撃的で冷笑してばかりの人は少し苦手だなと思うことが多いので、本当に下手くそなラップでも誘ってもらえることに感謝しかない!

 

そのまま他の大喜利の人たちとも合流してご飯を食べた。昼ご飯は虎猫さんが奢ってくださり、マジで俺は大喜利の人たちにたくさん良くしてもらっている!!一緒にご飯行った時に奢って貰ったり多めにお金を出してもらったり、引っ越しや新生活のアドバイスをくれたりとマジで嬉しすぎる。社会人になって生活と収入が落ち着いてきたころにちゃんと恩返しがしたいし、今度は自分より年下の後輩にちゃんとそういうことをしていきたい。今日大会の休憩で虎猫さん、まいかぐら君と話していて、虎猫さんが俺に「お前も(まいかぐらより)先輩なんだから」と言ってきて、その時は軽いツッコミみたいな感じだったけれど改めて考えると俺が明確な年下と接するのはかなり凄いことだ。中学校の部活以来か?バイトはマジで交友関係がない仕事が多かったので、本当にそれ以来になるのかもしれない。自分が年上という立場で何かを経験したことが少ないからかなり不安ではあるが、年下の子たちから頼られる年上にはなりたいねちゃんと。大喜利に年齢は関係ないとはいってもそこはやはり。最近はまあやっと自分より年下の人にもたくさん話しかけるように意識しているので、まあなんか、仲良くしましょう、相談とか、俺で良ければ乗ります。これで良いのか!?!?

実際問題大学生組はこれから就活とか始まってマジで大変だと思うし、俺は就活辛すぎて精神ぶっ壊れそうになったのでその辛さは分かるからそういう愚痴とか相談は全然、役に立つかは分かりませんが話してくださいよ気軽に!!!将来転職を検討している業界が就活市場にも関わってくるような業種で、キャリアコンサルティング的なことをする可能性がわずかながらあるので、そういう経験は積んでおくべきな気もするし。

 

帰ってからはなんか余りにもやる気が無くてこたつに入ったままダラダラしてしまった。一応主催の準備は結構進んだので良しとするか。部屋が寒いと本当に活動量が減る。俺は北国生まれとは思えないくらい寒さに弱いので、マジで断熱がちゃんとしていない東京の家で過ごす冬は地獄なんだよな。冬って本当に長く感じる。早く一昨日くらい暖かくなって欲しい。

 

日記として適切な量を書きあげて、就寝。生活リズムを直そう直そうと言って、結局有言不実行だ。日記を続けると決めたときもそうだし、受験とか就活もそうだったけれど、「本気でやる!!」と決めたことは何としてでもできるけれど、めったに「本気でやる!!」と思えないのが俺の悪い癖だと思う。